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ペットフードの肉汁とゼリーの調製

缶詰ドックフードや缶詰キャットフードのほとんどは肉スラリーもしくは動物由来原料と穀物で作られています。魚を含む製品もあります。スラリーは押し出して、または練ったりプレスして塊にされ、肉汁またはスターチやキサンタンガムやグアールガム、カラギーナン、ローカストビーンガムなどのガム類の混合ゼリーと混ぜ合わせられます。肉汁には着色料、旨味調味料、ビタミン類、ミネラル分なども含まれることがあります。

プロセス

肉汁は一般的に下記のように調製されます:

  • タンクに水を入れる。水または工程条件により60~80°Cまで加熱される場合がある
  • アジテーターを回し、粉体材料を加える
  • 他の粉体材料と予備混合されたガムと増粘剤が使用される。予備混合によって軽い粉体を液中に取り込みやすくすると同時に粉ダマを形成するのを防ぐ
  • 粉体はアジテーターによって作り出される水渦に少しずつ投入される
  • 粉体が分散した後も混合を続けて溶解させ、設定した粘度を作り出す

課題

ガムと増粘剤の分散に従来のアジテーターを使用するといくつかの課題が発生します:

  • 従来の方法では歩留りに限界がある
  • 歩留りを上げるために必要以上の材料が使用される
  • 凝集体ができやすい。アジテーターではすばやく凝集体を分解する剪断がかからない
  • 十分に細分化されないと機能しないガムや増粘剤がある
  • 添加剤を機能させ完全に溶解するのに一定の剪断が必要な場合がある
  • 粘度が上がり始めると溶液の撹拌が難しくなり粉体の分散の効率がますます悪くなる
  • 完全に分散、溶解させるのに長時間かかる
  • 溶解しきらなかったガムや増粘剤が貯蔵や後の工程で徐々に溶解が進み、製品の粘度が変化してしまう

ソリューション

従来の方法と比べてシルバーソンハイシアミキサーならごく短時間で凝集のない均質な肉汁を作ることができます。タンク内にバッチ型ミキサーを設置、あるいは循環システムにインライン型ミキサーを設置します。大きな量の粉体の処理にシルバーソンフラッシュミックスが最適です。次の原理で処理します: 

フラッシュミックスの自給ポンプの働きでタンクから液を高せん断ローター/ステーターのワークヘッドに引き込み、タンク上部から循環します。粉体は特別設計されたホッパーに投入します。水が循環し始めるとパウダーフ ィードバルブが開かれ 。粉が液流に引き込まれ、すぐにインラインミキサーのインレットに流入します。液と固形分はインラインミキサーのワークヘッド内で高せん断が掛けられてから再びタンクへ送られます。短時間の循環で混合が完了します。


メリット

  • 大幅に改善された歩留りによって添加するガムや増粘剤の量を減らすことができ原材料コストの削減ができる
  • 凝集のない均一な混合
  • 作業ミスの大幅低減
  • 混合時間の短縮
  • 安定した製品品質と高い再現性
  • 最終製品の濃度や粘度により加熱せずに室温での溶液混合が可能

処理量、配合、 原材料、 最終製品の粘度に応じて工程に適したシルバーソンミキサーを食品選びます。 

ウルトラミックス

  • タンク内の強力な攪拌/流動
  • 大量の粉体をすばやく投入・混合することが可能
  • CIP洗浄対応高サニタリー設計
  • 高粘度液の処理に理想的
  • メンテナンスが容易
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バッチ型ハイシアミキサー

  • 1,000リットル程度までのバッチに対応
  • 移動式フロアスタンドに設置可能
  • 移設が簡単で他のタンクでも使用が可能
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ボトムエントリーハイシアミキサー

  • シャフトが接液せず、洗浄が容易
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インライン型ハイシアミキサー

  • 大きな処理量に対応
  • 既存の設備への取り付けが容易
  • 粉体を液中に取り込むための高効率アジテーター をタンク内で併用
  • 空気の混入がない
  • セルフポンプ効果
  • タンクの内容物の移送が可能
  • 高サニタリーモデルあり
  • 高粘度対応モデルあり
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フラッシュミックス

  • 大きな処理量に対応
  • 大量の粉体をすばやく投入・混合することが可能
  • 空気の混入が少ない
  • 洗浄が容易
  • 高粘度液の処理に対応
  • 従来よりも高温度での処理に対応
  • 操作が容易
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