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ミキシング技術情報

ガムや増粘剤の粉玉をどう防ぐか

ガムや増粘剤の供給メーカーはこうした粉体の投入を 少しずつ液面に散布するようにと勧めるかも知れません。これはアジテーターの撹拌力ではフィッシュアイと呼ばれる粉玉をすばやく粉砕して分散させる力がないからで、この結果不均質なスラリーとなってしまいがちです。

SILVERSON ハイシアミキサーの場合全く違うアプローチを取ることになります。 すなわち粉体は一定に 調整をしながらも、出来るだけ短時間に投入してしまいます。ローター/ステーターの強力な剪断作用によって粉体を液中にいち早く引き込み、はじめに分散をおこないます。 粘度が大きく上がる前に分散してしまうことで、粉玉を作らせず、均質で 再現性のあるスラリーを作ることができるのです。

粘度差の大きい 2 液混合

SILVERSON で粘度差の大きい 2 液を混合する場 合には、まず粘度の低い液を投入し、その中に高粘度液を加えて行きます。ミキサーが高粘度液の影響を直接受けないので、この方がエネルギー効率が良いからです。また着色剤や染料を加える場合にはそれを最後にします。こうすることで常に一定した状態を観察しながら作業の進行が出来るからです。

最適な細粒化

液中に分散した粉体の粒子径をより細粒化するこ とが求められる場合、最適な方法は、まず前段階として、出来るだけ少ない液量に対して粉体を投入して行うことにより達成します。これはミキサーのエネルギーを 撹拌よりも剪断をかけることにより集中させることを意味し、粉体同士が摩擦しあって細粒化が促進されるのを助けるという意味でもあるのです。この後所望の粒体径が得られた後、残りの溶液を加えて均質な スラリーを作ります。

効果的な乳化液の製造

乳化液を製造する場合、分散相を連続相中に正しく 投入することが肝要で、試験室レベルではさしたる問題はありませんが、実生産の大きなボリュームを扱う場合には注意が必要です。SILVERSON のインラインミキサーはこうしたプロセスに最適なミキサーで、ミキサーヘッドの直前に分散相を投入することで、瞬間的に安定した乳化をさせることが可能になります。

生産性を上げなければならないのだが、スペースや予算に限りがある

現状のプロセスに SILVERSON のインラインミキ サーを追加するだけで、処理時間を 1/10 に短縮することが可能になります。この場合新たなタンクなどを増設する必要がありませんから、最小限の投資で最大限の 効果を上げることが可能です。

ミル加工の効率を最大限にする

旧来のミル設備を使っている場合に SILVERSON ミキ サーを前処理機として使うことで、前もって平均した粒子径にそろえる事が出来るので、 ミルの処理効率が格段に上がります。より平均して粒径の小さな粉体の方がミルの稼働効率が良くなるからです。SILVERSON はこうした 目的にかなう、シングルないしマルチステージのミキサーやマルチシアー ミルという特殊仕様のインラインミキサーを供給しており、これが対応できる材料としては、非常に堅いもの、例えば顔料や染料、フィルターケーキ、酸化チタンなどが含まれています。

高圧ホモジナイザーの効率を上げる

高圧ホモジナイザーは非常に高価でメンテナンスが重 要な設備でありながら、その生産効率はあまり高くありません。このラインの前処理としてSILVERSONインラインミキサーを使うことで、より均質かつ小さな 粒径にそろえておくことができるので、ホモジナイザーの稼働効率が格段に向上し、多くの場合シングルパスで所望の懸濁液が得られます。また場合によっては、SILVERSON 単独でも作ることが可能になります。

試験室のデータから実生産へのスケールアップは難しい?

パイロットプラントの結果を実生産に生かすのは難 しいですか? スケールアップを成功させるひとつの鍵は実生産工程に、より近いデータを得られる試験・研究機を使うことです。実験室用の ミキサーの供給メーカーの多くは、それに特化して、実生産用のモデルを持っていません。これに対して、SILVERSONの試験室ミキサーはそのデータが実生産モデルに直接関連性が保てるように考えられ、デザインされていますので、確実なスケールアップが可能になるのです。

ミキシングの工程で混入するエアを防ぐ?

SILVERSONインラインミキサーは完全にエアの 混入を防ぐ工程を組むことが可能です。ミキサーや配管などを完全な密閉系にすることにより 液中にエアが混入する余地がなくなります。これは特にシャンプーや洗浄剤など、大気に触れることを避けなければならない製品に有効な手段となります。

プレミックスなしに粉体を分散させる

一般的なエジェクターや粉/液混合システムと違い、 SILVERSON のフラッシュブレンドは液に分散させる前に複数の粉体同士を混合しておく必要がありません。例えばガムや増粘剤のメーカーは粉玉の発生を防ぐために複数の粉体をあらかじめ混合しておくことを勧めます。SILVERSON の場合、その強力な剪断力が粉体と液が遭遇すると同時に分散させてしまうので、粉玉が発生する余地が全くないのです。この結果短時間の内に均質で再現性のある分散溶液の製造が約束されるのです。

SILVERSONインラインミキサーで溶解工程を促進させる

固形ゴムやポリマーを溶剤やオイルまたアスファルト などに溶解させようとするとき、従来のアジテーターは十分にタンク内を撹拌する能力は発揮しますが、これらを完全に溶解させるには非常に長時間の工程が必要です、それはアジテーターには固形分のサイズを小さくすることが出来ないからです。  SILVERSONミキサーはその強力な剪断力でこの工程を短縮し、溶媒との接触面積を増やすことで最終目的である完全な溶解を完成させるのです。  SILVERSON はこうしたプロセスに適した様々なタイプのモデルを提供することが出来る他、ポリマー溶解のアプリケーションでは、ベール状のポリマーを直接タンクに投入して溶解させてしまうようなシステムもご提案することができます。

原料投入の最適化

SILVERSON ハイシアミキサーではミキシングと 言っても、性質の異なる仕事、例えば凝集塊分散、溶解、乳化、均質分散などにおいて、加工プロセスを一つの段階で終えてしまうことが可能になります。通常ガムや増粘剤は他の要素と一緒に調合されますが、これらを最後に投入することで、他の原料を粘度の低い間に容易に分散させるようにします、また他のケースでは工程中に pH に影響を与えることで製品の性状に変化を与える粉体を最後にするなどの工夫が必要ですが、SILVERSON ではこれを一気に処理してしまうことが可能になるのです。

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